最近、朝か夜の隙間時間を見つけて、1日1箇所お掃除、もしくは1日ひとつ断捨離するようにしています。
というのも、ゆるりまいさんのなんにもないぶろぐを読んだのがきっかけ。
このゆるりまいさん、ブログを読むと分かるのですが、結構おうちに食料や水、こどものおむつやミルクなんかも結構たくさんストックがあるようなのです。
「なんにもない」とか、言いながら、結構ある。
使うか使わない分からないものがいっぱいストックされているのです。
でも、ゆるりまいさんはそのストックに対して
「少ないもので暮らしつつも、防災に関するものはちゃんと持っていたい。でも持っていても、使う日なんかもう一生来なくていい。」
私は、『モノを減らしたい』と思うようになってから、
と思ったからです。
ヨガで知った「足るを知る」という言葉に感化されて。
確かに衝動買いや、無駄買いは減りました。
多分そのおかげなのか、食費のひと月あたりは減ったと思います。
使えなくて捨てちゃう、なんてことや、腐らせちゃうということも無くなりました。
今は食卓は、食材宅配で頼む食品でほとんど済んでいて買い物に行く時は買い忘れや、
例えばカレー粉が足りないからカレー粉だけを買いに行く、みたい感じ。
それはそれでよかった気もするのです。
なのに、モノはなかなか減らない。
思いに反して全然減ってる気がしない。
むしろ増えている…
どういうこっちゃ。
で、一つ決めてやってみることにしました。
1日一か所掃除、ひとつ断捨離。
朝、旦那さんが息子の保育園送りをしてくれる日は、
旦那さんと息子を送り出してから私が家を出るまでに20分〜30分ほどの空き時間ができます。
これまでも食器洗ったり、ゴミ出ししたり、日々のルーティンに費やしてたんだけど、このルーティンって必ずしも私でなくてもできるんです。
旦那さんに少しお願いすることもできるし、夕方帰ってきてから息子と一緒にやることもできなくはない。
だから、その時間を優先的に
一か所キレイにスッキリさせることにしてみました。
これを始めて数日ですが、一か所掃除、と思ってやってみるとそれは掃除というより、何か捨てるだけでスッキリすることが多いことに気づきました。
トイレ掃除、
洗面台の鏡を綺麗にする、
ゴミ箱を拭く、
というのは磨く系だけど、例えば棚1段スッキリさせようとすると、磨く作業より捨てる作業の方が多いんですよね。
先日はタッパーをしまっているストレージの整理。
古くなったタッパーや、傷んでいるもの、蓋だけが余ってしまっていたものを捨てたらスッキリキレイになり、意外とそんなに必要ないことも実感。
だから、掃除するもしくは断捨離する。
するとスッキリしたその場所を見た爽快感と、小さいけど気持ちのいい達成感で、
1日を真っ新な気分で始められてるきかまします。
そんなにわけではじめた私の新たなルーティン。
今日のひとつ断捨離は、
コンタクトレンズの消毒保存ケースでした。
何でこんなに溜まってるのか謎です。
昨晩新しい消毒液を出した時、新しいケースが入っていました。
で、古いケースをなんとなーく無意識にカゴにポイっと洗って入れた私。
ふとカゴを見ると他にも数個入ってるではないですか。これ、いらんよね、確実に、うん。1人ツッコミ。
中にはケース別売りの消毒液もあるので、そういうものは取ってありますが、
基本的には消毒液を買うごとにケースは新しいものが付いてくるので、もう必要ないはずなのです。
必要ないのに、知らず知らず、気づかないうちに無意識に溜め込んでしまっていたコレ。
さらりと、名残惜しさもなく捨てることができました。
片付けてるつもりでも、そんなものが意外とまだまだたくさんある我が家。
無意識な部分に意識を向けること、それが断捨離への一歩なのかも?
こうしてブログに書くことで自分を鼓舞しつつ、ミニマリストに若干憧れながらも、1日一か所、続けていきたいと思います。