子連れ沖縄家族旅行!にいってきました。
南国リゾートに行きたいけど、できれば人が混んでなくて、できればお得にお安くゆったり癒されて、プールで子供が遊べて、子どもが多少騒いでも迷惑かける心配のない大丈夫な部屋で、海に近くて、絶景がある、そんな場所ないかなーというのが我が家の想い。探していて、見つけのが伊江島!
1歳になるゆるちゃんと5歳のまるちゃん、ゆるぱぱとわたくしだちこで行った沖縄の離島、伊江島への家族旅行についてブログを書こうと思います。本島からフェリーですぐの伊江島!
観光だけじゃなく、食べ物も人も景色も魅力がいっぱいでした。
Contents
本島からすぐに行ける離島リゾートなんてあるのか?
沖縄に行くことが決まってからさーてどこへ行こうか?
と考えたのですが、欲張りなわたくしだちこは
- できれば離島に行きたい
- 離島に行きたいけれど飛行機移動は少なくしたい
- リゾート気分を満喫したい
- 子連れでも楽しめるところへ行きたい
- 0歳(1歳になる月)でも安心して過ごせるところがいい
と思っていました。これらのとーってもわがままな希望から見つけだしたのが、
「伊江島」(いえじま)です。
沖縄には何度か行ったことがありましたが、もちろん伊江島は初めて。
さーてどうなるものかと思いましたが、5つの希望がばっちり叶う魅力的な離島リゾートでした。

本島から見える距離にある伊江島
子連れにおすすめする伊江島10の魅力
たまたま見つけた伊江島ですが、子連れにもお勧めできるちょっと田舎と、自然がいっぱいの静かなリゾート!素敵な島でした。
10の魅力をまとめたいと思います。
本島からフェリーで30分で行ける離島
伊江島は本島の本部村にある本部港からフェリーで30分いけます。
本部港は有名な美ら海水族館からすぐの場所にあります。1日4便、夏やお盆の時期は8便、朝8時から1時間おきに運航。
本島から飛行機で移動・・・とかだとやっぱり荷物の乗せ下ろしは大変だし、移動に取られる時間も多くて移動だけで1日、2日潰れてしまい勿体無い!でも、伊江島だと本島からすぐなので離島だけど気軽にいけます。
そして、このフェリー、車ごと乗れるので、いちいちレンタカーを借り変える必要もありませんし、荷物も車に乗せっぱなし。移動という点でもとても楽です。
1日目2日目は国際通り沿いを楽しみ、2日目に移動し、美ら海水族館へ。
フェリーの時間まで水族館を楽しみ、本部港へ。
万が一渋滞や事故などで遅れないように、港近くで時間まで過ごせるのはいいですね。
沖縄の移動はやっぱり車!レンタカーも、まとめて借りた方が安いので、旅行中は借りっ放し。伊江島でも同じレンタカーで島内を回りました。
子連れで過ごしやすいリゾートホテル
「ホテルyyyクラブイエリゾート」に宿泊しました。
このホテル、別の記事にも書きましたが、リゾートホテルだけどアットホームでとても居心地良かったです。
子連れにとって過ごしやすいキッチン付きのプライベートコテージはお風呂も広くて、とってもよかったです。
また、子ども用の少し浅めのプールもあったので、プール用の水遊びオムツを履いて思い切り遊びました。もちろん、海も目の前!すぐです。
子連れに優しい美味しい食べ物屋さん
東京に住んでいると、気づいたら食事をするところはチェーン店ばかり。でも、伊江島は地元の人のお店がいろいろとあります!
地元の食材を美味しく!地元の人とも話しながらお食事できちゃいます。
希少な伊江牛のステーキ、ものすごーくジューシーでした。本州にいたら滅多に食べれない高価なお肉。大興奮です(笑)超ブランド牛だけど、とってもカジュアルな感じのお店でした!

伊江牛ステーキ!
そのほか海岸沿いの海の家的なお店も素朴で美味しいものがいっぱい!
真っ青な海を見ながらのタコライス!沖縄そば!のんびり波の音を聞きながら至福のひとときです。
どこも子連れに優しくて、子供用の食器を用意してくださったり、注文の時に「子どもとわけて食べるなら多すぎるだろうから、足りなかったらまた頼んだら?」と声をかけてくれたり。
おいしいものいーっぱい!
大人も楽しめるインスタ映えする絶景スポット 米軍補助飛行場
だめだ・・・この写真じゃ全然良さが伝わらない。
伊江島にある3本の滑走路のうち、この米軍補助飛行場は普通に通ることができるんです。
滑走路に立つ、なんて普通に生活したら滅多にそんな機会ありません。
滑走路といっても、地面はガタガタだし、あくまで緊急用のようですが、飛び立つために必要な距離はあるので、とにかく広く、とにかくまっすぐ、なーんにもありません。
車で通りこともできます。空が近い!雲が手に届くかも!そんな気がしてきます。
最初はちょっとビクビクしました。
米軍とか、基地とか、私には見慣れない聞きなれないものばかりが近くにあって、怒られないかな?なんて周りをキョロキョロしてしまいましたが、地元の人の車も普通に通ってますし、畑なども周囲や住宅もあります。
かつて日本軍が建設した飛行場で、現在は米軍の補助飛行場となっています。
※米軍による訓練などが行われることがあり、訓練を妨げてはならないとされているそうです。危険も伴いますので、
行かれる際にはホテルなどで情報を確認してからお出かけください。
島内ゆるっとめぐれるみどころ
絶景、青い海、戦争遺構、花畑、地平線・・・
1日あれば車で十分に巡ることができます。
ありすぎないから、ゆるーっと過ごせる。
車の窓全開にあけて、風を浴びながら、海沿いをドライブ。
岸壁から見る青い海、伊江ブルーと言われているようです。
海の青さで、くらい岩陰も明るくなる気がします。
朝日も夕日も星空も 島中が絶景!
自然の中にいるからこそ見ることができる真っ赤な朝日も、夕焼けも、そして満点の星空も。
空が広いとこんなにもキレイなのか・・・と。
星空は、ホテルからでも十分キレイだったんですが、周囲に明かりがない補助飛行場へ行って見ました。
車のライトを消したら、あたりは真っ暗。
暗闇に慣れていない私たちには正直怖いくらいです。
でも、目が慣れてきて、空を見上げたら満点の星空。
満点!ってこういうことか・・・と。
子供にこういう広い空、見せてあげていきたい。一緒に見ていきたい。
海の色、伊江ブルー!自然いっぱい!
とにかく青かった。
本当に、青かった。
本島からみる沖縄の海も青いけど、離島はやっぱり違う。
伊江島の海の青さを、伊江ブルーというらしいですよ。
海って青いんだよ!ということ、子どもに伝えたいなぁと思いました。
あと、子どもの興味をひいたのは、やどかり。
ヤドカリがあちこちにいました。
虫や魚にも興味津々でしたが、浜辺にいるヤドカリ、見てて飽きないですね。5歳ゆるちゃんはひたすら追いかけていました。
水が湧き出ているところもあり、島の大切な水源地として観光スポットにもなっています。
子どもが遊べる公園も充実
ホテル内にも子供が遊べる公園がありましたが、ホテル外にも遊べそうな公園がありました。
伊江島は、沖縄本島の小学生が修学旅行として利用することが多いようです。
浜辺はもちろんですが、キャンプ場やちょっとした遊具がある公園など、子供とも過ごしやすいです。
伊江島ならではのお土産
沖縄土産といえば、ちんすこう!って感じですが、伊江島はケックン。
これ、はまりました。ぽりぽり食べだしたら止まらない美味しさ。
5歳児もはまりました。お手頃で子供も喜ぶお土産です。
私は黒糖味が好き!
イエソーダ
ぴしご。
子供のおやつにも安心の、全粒粉で作られたクッキーのようなお土産。
大人には、モヒート!(笑)
こちらは買って即部屋で飲んじゃいました。
他にも味噌ピーナッツや黒糖、美味しいお土産がいっぱいありました。せっかく沖縄に行ったんだから、その地域ならではのものがいいですよね。
伊江島は、伊江島オリジナルな美味しくてお手頃で、子供にも嬉しい、持ち帰りやすいお土産がいっぱいありました。
スーパーやコンビニもある
コンビニはファミリーマートが、スーパーは農協があるので全く困ることはありませんでした。
もちろん、生活している人がいるのでなんでも揃います。
おむつなども売っていました。
地元のスーパーは、地元ならではの食材がいっぱい!本州では見たことのないお魚もいろいろあり、お刺身を買って行って部屋でオリオンビールと一緒におつまみにしました。
いえぎょうざもとっても美味しかったです!部屋で焼いて食べましたよー。
まとめ
- 本島からすぐに行けて
- おいしくて
- 島中が絶景
- 自然が大切にされていて
- 人があたたかい
そんな伊江島。4泊5日の沖縄旅行、これまで行っていた本島のリゾートとはまた違った自然を全身で感じ、ゆったりと過ごすことができた素敵な家族旅行になりました。
伊江島、またいきたい場所です。
また行くとしたら・・・夕焼けと朝焼けを夜空が一番楽しみ。
そいて、伊江牛が食べたい・・・笑。きっとまた行ってしまうのでしょうね。
子供が大きくなったらまた違う楽しみ方ができそうです。
国際通り沿いのオススメのホテルはこちら!