先日、ひょうんなことから、肘を壁にこすって擦り傷を作ってしまいました。すぐ治るかなぁ〜と思って1週間くらい放置していましたが、かさぶたになってもなかなか治らず、服も擦れて痛い・・・・というわけで、すでにかさぶたになりかけていましたが、モイストケアすることにしてみました。
肘という場所ゆえ、かさぶたになりかけてはかさぶたがとれて痛い!早く治したい!
今回主に使ったのはこちらのハイキュアパッド。
スライサーで切った指の怪我の時のことはこちら。
今回のブログは傷の画像が1枚あります。血まみれではありませんが苦手な方は傷口なしのブログの方へどうぞ。
擦り傷がかさぶた(瘡蓋)になりかけていました
ハイキュアパッド箱の側面の、
使用上の注意に
「感染の兆候がみられる傷、かさぶたができている傷には使用しないでください」と書いてありました。
あくまで個人の責任においてやっています。ブログを参考にされる方はあくまでご本人の体調と状況に合わせ、個人の判断において行ってください。
擦り傷の状況
擦り傷です。肘って皮膚が薄くて意外と痛いんです。長袖の服にも擦れてヒリヒリしたり、肘をついた時も地味に痛いんですよね。箱の説明どおり、水で洗ったあとに貼ることにしました。
処置:モイストケア用絆創膏貼ってみました
最初は残っていたプラスモイストを切って貼ってみました。やっぱり、自由に形を切れるのは便利です。
肘は結構曲げ伸ばしや、腰れなどあり、すぐ白くなるので、毎日張り替えてました。1日経過すると水分で白くなるので、白くなってきたら貼り替え。
ちなみに、何がよかったって、とにかく貼ってから痛くないこと!
服で擦れたり、肘をつくと痛かったり、何かと気になってしまってヒリヒリと痛かったのですが、貼ることで傷口の保護にもなったのかもしれません。
↓こちらはハイキュアパッドを貼って1日たったくらいの写真です。
できかけては剥がれてを繰り返していたかさぶたが、不思議と綺麗になり、このハイキュアパッドを剥がすと、ちょっとジュクっとした感じになっていますが、痛みはありません。
2日目からはずっとハイキュアパッドを、つかいました。
毎日貼り替え、3日後がこちら。
すっきり綺麗に治りました。ハイキュアパッドを剥がした直後で、もうそろそろいいかなーと思ったので撮影。
もちろん痛みはありません。擦り傷だったところはつるんと塞がっています。
あー、もっと早くモイストケアするんだった!と思いました。
もっと早く貼ってたら気になるヒリヒリや、かさぶたが取れるヒヤヒヤもなかったー。こんなにすんなり治るとは!擦り傷にも湿潤療法ですね〜
湿潤療法の絆創膏について
以前こちらのブログでプラスモイスト、ハイドロコロイド、キズパワーパッドを比較しました。が、今回使ったのはハイキュアパッド。
これ、なかなか良かったです。剥がれにくいのと、薄い。あと、キズパワーパッドみたいな傷に合わせたカーブなどがないのが意外とシワになりづらく使いやすかったのです。こちらは、新タック化成株式会社からの商品なので、先のものとはまた違うのですが、これ、結構好きかも。
あと、箱の中を開けるとパッケージが半分透明なので、大きさがわかりやすいのもいいです。自由に切って使えるプラスモイスト、ハイドロコロイド(浅い傷ならハイドロコロイドもOKですが、基本はプラスモイストなどを当ててからの方がいいです)と、ちょっとした傷に手軽に使えるハイキュアパッド、そんな感じで使い分けできそう。