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【育休の過ごし方】休んでる暇なんてどこにもないよ!?「育休」って言葉やめようよって話

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二人目出産に伴い9月から産休、12月から育休中のだちこです。

育休中の過ごし方、いろいろあると思うんです。なんか世間では育児休業を育自休業とかって、いったりもするんですって?

スーパーママは育休中に資格取得だとか、キャリアアップのために勉強、仕事に活かせる技術のブラッシュアップ!なんて話もあるけど、一般的に言う育休、「育児休業」って育児のためのおやすみ、児童を育てるためのおやすみですよ。

そもそもこの「育休」という言葉とイメージが男性の育休取得を阻んでいる一因だと思うんです。

今日はそんなコトをつらつらと吐き出させてください。

育休だもん、育児にまずは専念しようよ、復帰のためにアレコレ頑張らなくてもいいんじゃないですか!?というお話。

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育児休業って誰目線の言葉?

育児・介護休業法によって定められている育児休業。これって誰目線の言葉なんでしょうか?

この法律の「育児休業」とは、子を養育するためにする休業をいいます。労働者と法律上の親子関 係がある「子」であれば、実子、養子を問いません。もちろん父親、母親のいずれでも育児休業をすることができます。

引用元:厚生労働省 育児・介護休業法のあらまし

ここにもしっかり書かれてますよね。

「子を養育するための休業」って。

ママの仕事のための時間じゃないんです。

ママが仕事のステップアップにも時間を割ける休業っていうイメージ、これ考えものだと思うんですよね。

自由な時間で、自分のために、家族のために自由に時間を使える公に認められた産後に取得できる特権休暇、みたいなイメージ

育児ってそんな暇なものじゃないです。

そんな、自由な休暇ってイメージ勝手につけられたら、男性は産んでもないのに育休取得なんてし辛くなりますよね。

育児休業の「休業」ってあくまで会社から見たら休業している社員なだけであって、本人は育児してるんです。

そもそも比べられるものじゃないですけど、育児って、仕事並みに、いや仕事以上にハードな仕事だと思います。

育児は予想がつかない仕事だ

「気分屋の上司が突然怒り出して、怒っている理由をきいても教えてくれなくて、推測しながらようやく理由がわかって、問題を解消する。だけどまたいつ怒り出すからない。そんな上司と24時間一緒にずっといる。」

育児ってそんな感じ?

さーてようやく寝てくれたからご飯を食べよう!と思ったら泣き出す、

トイレ行こうと立ち上がった途端泣き出してしばらくトイレにも行けない、

夕ご飯を作ろうと、火に鍋のせたら泣き出して、あやして、また泣いて…の繰り返しで火を消したりつけたり、一向に夕ご飯が出来上がらずイライラ

○時までに出かけなきゃ!と、準備していていざ家を出ようとしたらお尻から「ブーっ」と勢いのある音と共に背中に漏れるウ○チ…、速攻お着替えしに部屋に戻る、

お出かけしようと着替えて、さーて抱っこしよう!としたらさっき飲んだおっぱいを派手吐き出して私の洋服がビシャビシャ…

こんなことは日常茶飯事。

会社なら会議の始まる時間には会議室にみんなが集まるし、

「○時に伺います!」と、取引先に行けば通常その時間に会えるのが普通だし、

取引業者が「○時に伺います!」と言えば、その時間に来てくれて打ち合わせできて、

資料作成やプレゼンの準備だって、おおよそ何時くらいまでには出来上がるだろう…と経験から予測がつくことがほとんどで、

今日は仕事が立て込んでるから遅くなりそうだな、とか、明日朝早く来てやってしまおう!とか、よほどのトラブルがない限り見通しがたつもの。

時間に遅れたとしても、「電車が止まっていたから」とか「到着予定の荷物が届かなかったから」とか、

「受注が増えたからやることがふえた」とか、「なぜ」その状況がおきているのか「理由」が明確なことがほとんど。

この、「見通し」をたてるのも「理由」をはっきりさせるのも難しくて、トラブルがしょっちゅうおきるのが

育児!育仕事!育事!!(あえて仕事を意識してみました)

仕事だったら、いくらお客さんや上司、同僚に振り回されようとも、自分の時間とペースが少なからずあり、仕事が終われば解放されるのが、

育児は自分の時間はもてても、いつその時間が終わるタイミングが来るかわからないし(現に今、私はこうして寝ている隙にブログを書いているわけなのですが、超ノリノリで書いていてもいつ息子が目覚めてこの時間が終わってしまうのかハラハラなのです)、予測してもたいていの場合は予測通りにはいきません。

授乳は3時間おきでしょ!?

なーんて、子育てした事のない友人に知っているかのように言われると、カチンときて(笑)たいてい3時間おきにあげてるってだけで、1時間でお腹が空いてなくときもあれば4時間寝るときもあるし、なぜだか30分おきのときだってあるのだ!

なぜか?

そんなことは、知ったこっちゃないよね。だって言葉通じないもん。

赤ちゃんにだって機嫌のいい日や、悪い日、疲れている日や遊びたい気分の日とかあるんじゃないのかしら?

だけど、「泣く」行為には赤ちゃんの快、不快が詰まってて、それは体調や命に関わることだってあるからないがしろにできないのです。

嫌なお客さんからの電話に出ない、なんてできないみたいに、24時間基本的には気をはって見守ってなきゃならない。

見通しがたてづらく、課題解決のための理由を推測するしかなく、予期せぬ防ぎ難いトラブルが多いのが育児なんだと思う。

育休中ママの体はまだまだ産後

そんなハードな育仕事をこなす育休に入る頃の女性の体って、どうなっているのか?

育休は産前6週産後8週すぎた、だいたい産後2ヶ月目からスタートします。

この出産後2ヶ月の女性の体って、どんな状況でしょう。

産後2ヶ月の女性の体、結構ボロボロですよ。産後ハイからぬけだして体の不調を自覚する頃。

特徴的な変化としては

  • 自律神経不安定
  • 妊娠出産で緩んだ筋肉にで体はまだまだ戻らず
  • 夜中の授乳もまだまだ継続中なためほとんどの人が寝不足
  • 慣れない抱っこなどで腱鞘炎や関節痛
  • 骨盤もまだまだグラグラ
  • 抜け毛が始まる

こんな状況です。結構笑顔で過ごしてますけど、結構悲惨ですよね。

そしてなんといっても、寝不足です。寝不足は人をおかしくしますよね、これは実体験です。

無駄にイライラしたり、ネガティブになったり、寝不足による頭痛なども引き起こします。

この寝不足、個人差はありますが、子供の夜泣きや授乳など1年くらい続いたりします。

じゃー昼間寝ればええやん!という声が聞こえてきそうですが、そう簡単にはいきません。次のとある1日をみて納得してください。

私のとある育休中の1日

育休中の私のとある1日です。これはどこにも出かけない、オーソドックスな1日。

ゆるパパは出勤がゆっくり目なので、我が家の起床はだいたい7時。

朝7時頃に起きてから夜23時までがメインの1日。

ざっと書き出してみたいと思います。

7:00 起床 朝ごはんの準備 着替えなど
8:00 朝ごはん 子供二人着替え
夫と長男を送り出す
朝ごはん片付け
9:00 次男授乳 お着替え
洗濯開始
10:00 部屋を軽く片付け
11:00 雑用を済ませる(※)
12:00 自分のお昼ご飯 食べようと思ったら泣き出して授乳
13:00 お昼ご飯
14:00 お洗濯たたみ、 次男授乳(※)
15:00 15:30長男のお迎えに出発
16:00 保育園にお迎え↓
17:00 17:30帰宅 ご飯の準備
18:00 ご飯〜お風呂〜寝かしつけに奮闘開始

18時以降の私の奮闘はこちらをご覧ください。

※を書いてある部分が多少余裕のある部分なので、銀行いったり、ゴミを捨てに行ったりちょっとした雑事を済ませる時間です。でも、ウンチ漏らしちゃったとか、おっぱい吐きこぼしてお着替えとか、ちょっとしたアクシデントで簡単にこの時間は潰れてしまいます。

3ヶ月のまるちゃんが目を覚ましている時間(お昼寝以外)は7時から20時頃までのおおよそ13時間。この13時間の中で、授乳4回、オムツ替え10回、これが平均的な感じです。

上記の表にオムツ替え多すぎたので入れませんでしたが、1時間に1回オムツ替えが入ると思ってください。

授乳は2時間半〜3時間に1回で、だいたい毎回20分くらいはかかります。

「寝不足は昼間寝て解決すればいいし、昼間ねれるなんていいよね〜!」と簡単に言ってしまうそこの人!ここまで読めば、普通の賢い人ならわかると思うが、細切れでしか時間が空かないことに気づきませんか?

そうです、まとまって2時間とか3時間とか寝れないんです。

赤ちゃんが寝ている時間に一緒にお昼寝して、せいぜい3時間昼間に寝れたら奇跡ですけどね、赤ちゃんが寝ないとできないことって山のようにあるので、結局寝れないんですよ。

昼間産休育休中の奥さんが寝ていて羨ましいなーなんて思ったら大間違いですぜ!


「今日は寝れたわ」なんて奥さまが言ってたら、もーそれはそれはよっぽど疲れていたか、限界がきていたと思ってください。

育休中やらなきゃいけないことが以外と多い

子供の検診に始まり、予防接種や、内祝いを買いに行って送ったり、意外とやることは多いのです。

産休育休の手続き書類などの処理なども結構あります。

年末年始あたりだったら、確定申告(妊娠出産した人は医療費控除で還付されることが多いので確定申告したほうがいいです!)の準備などなど。

0歳の子供は吐きこぼしや、漏れなど、1日に何度も着替えることも普通なので洗濯物もいつもより増えて、離乳食が始まると、離乳食を作るのでご飯作りも一手間増えて、家事も子供の出産前より増えるのです。

それに加えて、復帰に向けて育休中にキャリアアップのための勉強を!とか、正直期待しないで欲しいなぁと思うのです。(それについては詳しくまた書かせていただきます。)

頑張れるママだけ頑張ればいいんですけど、みんながみんな、そんな強靭な体していないのです。

昨今社会全体が育休中のママに対して、キャリアアップのためにブラッシュアップする期間として期待する感じが、なんともしんどいなと思っています。

そんなスーパーママがもてはやされるのはどうなのかなと。

まぁ、そんなこと言っている私自身も前回の産休の時には、復帰後の仕事のためにほぼ毎日英会話レッスンをスカイプで受けていましたが。

育休は「育児専念期間」

「育休」と言うと、どうしても「休んでいる」印象が強くなるけど、ここまで書いた通り全然休んでませんよー!と言いたい。

そして、育休をとっているということは、いずれ復帰する日がやってくるということですよね。

そのほか人生のほとんどの時間は、仕事しているってこと。

24時間ずーっと、平日子供と一緒に居られる期間なんてもうこの先あるかわからないわけです。

だから、この人生の中のわずかな期間くらい仕事のこと忘れて、いろんなことちょっと横に置いといて、子供とたっぷりめっこりどっぷり向き合って、一緒に泣いて笑って過ごしたっていいじゃない!と思うんです。

ベビーヨガにベビーマッサージ、赤ちゃんスイミングやママ友とランチ、こういうの「暇だからいけるんだよねーいいよねー」なんて言われがちで、なんだか後ろめたい気がするというママもいますが、

暇だからいってるんじゃないの!育児に専念しているから行っているの!でいいと思うんです。

「育児」、子供との時間に没頭するために、子どもの健やかな発達を願ってそのために、
また、家で過ごすより外で過ごすほうが赤ちゃんのご機嫌がいいから外に行ったりするのは、育児という仕事をスムーズにこなすための対策をこうじているだけのこと。

胸張って堂々と過ごしたらいいじゃないでしょうか。

そして、そんな時間をぜひ男性にも過ごしてもらえたらと。
子育てに関われる時間がもてることで、きっと子供のことがどんどん愛おしく感じられるようになります。

それは、如いては人生を豊かにしてくれることにもなると思います。人生豊かになれば、本業(例えば仕事)に少なからずいい影響がでるし、ある種の複業、パラレルキャリアの形成に成ると思います。

ま、男性は育休取得よりも、子育て中(本当は子育て中に限らず)毎日定時退社できるように社会全体がなっていったらいいなと思っています。

お金がないから早く働かなきゃとか、どこにもいけないとか、兄弟がいるからとか、いろいろあるかもしれないけれど、わずか数ヶ月、長くても1、2年、

どんな形でもいいから、育児に集中させてくださいよ!育児に集中しましょうよ!というお話でした。

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