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【5歳動画有り】スキーが滑れるようになってきました:1シーズンの成果

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3歳から始めたスキー。といっても、我が家は東京ぐらしのため、ここ数年まともに滑っているのは1シーズンに3回から5回くらいのものですが、3シーズン目を終えてだいぶ滑れるようになりました。

今回は本当に手前味噌ですが、うちのゆるちゃんすごいな!という内容がメインの記事です(笑)

息子がスキーを始めた時のことはこちら。

元スキーインストラクターとして、我が子に教えたポイントを書きます。

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年中さん長男の1シーズンでの上達ぶりビフォーアフター

子供の成長って本当にすごいなーと思います。親バカ全開ですみません。

まずは、こちらが今シーズン最初の滑りです。

2018年1月 天候:曇り@長野県 初級コース

まだまだこの日は何回も転んでいました。

転んでは起き、ターンしようとしては転んで、スピードが出て怖くなってお尻をついて転んで・・・そんな繰り返し。

びくびくしていて、安定感もないので、目線も足元ばかりにいっています。

動画は音を抜いていますが、途中で私が「こっちを見てー」「手をあげてー」と声をかけています。でも、すぐに目線は足元へ・・・。

  • スピードに慣れる
  • 滑れるという自信をもてる
  • 自信をもって止まれる
  • いきたい方向に行ける

この4つができるように今シーズン何回か滑って見ました。

子どもなので、気分もあるし、ゆっくりゆっくり、こんな状態を繰り返しつつ、一緒に楽しみつつすごして、

そして、これが今シーズンラストの日。

2018年3月 天候:晴れ!@福島県 初級コースを滑っています。

載せる前提で撮らなかったので、途中画面から見切れてますがお許しを。

スピードコントロール、バランスの取り方など、本人にも余裕があり、話しかければよそ見もしちゃいます。

スキー板を開いたり閉じたりしながらスピードをコントロールできるようになりました。

この日は、滑るのが楽しくて楽しくて、大人(3人)が交代で一緒に滑りましたが、ヘロヘロになってもまだまだ滑りたい!と、夢中になっていました。

私としては帰路を考えて早めに上がりたかったので、14時半には終わりにしようと思っていましたが、結局リフト終了時間16時近くまで滑りました。

「まだ帰りたくない!」「あと一回いこうよ!」

こんな言葉が聞けたので、大成功だったかなーと思っています。

実はこの日、滑り出して1本目でリフトを間違えて中級コースに行ってしまい、いきなりの急斜面にビビりまくってこけまくり、滑れず、抱っこで滑り降りたのですが(5歳体重16kg!!重い!!!)、1日滑って自信がついたのか、最後にはその中級コースにチャレンジしたい!と言い出し、最初滑れなかったコースを最後には余裕の表情で滑っておりて来ました。

たったの1日。わずか5,6時間ほど。

この短い時間の中でも子どもの上達ぶりはすごいものです!

「できる!」という自信がついたのも功を奏したのだと思います。

ちなみに、ターンは自然にできるようになりました。(なります。)

いきたい方向を見て、いきたい方向に手を持っていくだけですので。

子どもにスキーを教える時のポイント

そんなわけで、3シーズン目にしておおよそどんなコースも滑れるようになってきたゆるちゃん。親子ゆえに教えるのは難しいなぁと感じたこともありましたが、私自身は教えるときに3つのことを大切にしています。

  • 具体的に表現し行動に目的を持たせる
  • 課題は一個ずつ
  • 楽しく
  • 無理しない

これは、スキーに限らず子どもに何かを伝える時に意識していることでもあります。

子どもに何かをやらせたいときは具体的に表現する

例えばスキーだと最初の動画のように、

足元ばかりを見ている→前をみて滑らせたい

そんな時にかける言葉で子どもの行動は全く違ってくる気がしています。

「前をみて」と声をかけた場合。
一瞬は前を見るんです。でも、パッと顔を上げて、数秒後には元に戻ってしまう。で、また声をかける・・・何度も声をかける・・・口うるさい親みたいでいやだな・・・ってな感じになってしまいます。

それを「前に滑っている私を見て追いかけてきて」にすると・・・
おいかけなくてはいけないので、見続けてくれます。それでもやっぱり足元に目線がいってしまったら、今度は「前を滑る私がどちらかの手をあげるからどっちの手が上がったか当てて!」というようにクイズ形式にします。すると、いつ手が上がるかわからない前を滑る私を見続けてくれます。

ついでに、「姿勢シャキッとして前をみて滑ってる人はかっこいいよねー」なんてセリフで男の子はぐんぐんと頑張ってくれます。

「シャキッ」とイメージしやすい擬音語と、そうすることで「かっこいい」自分になれるというはっきりした目的、クイズに答えたい!というゲーム感覚の楽しさで、いつの間にか足元の安定感バッチリです。

子どもは一個ずつしかできません

これもスキーに限ったことではないのですが、子どもは基本1つのことしかできないと思っているとこちらの気も楽だし、ストレスになりません。あれと、これと、あれを一緒にやって!といってもまずできないと思った方がいいです。

まずは「目線を上げる」ならそれだけについてしか言わない。
目線を上げることだけに集中して、言葉をいろいろ変えながら取り組んでいくうちに、自然にできるようになってきて次の課題へいく、そんなやり方がいいと思います。

「板をハの字にして、スピードコントロールしながら、目線は前で、姿勢を良くして、重心は真ん中・・・・」なんていろいろ言い出したらもうわけわかりません。

だからとにかく1つだけに絞るのがおすすめ。

とにかく楽しむ!

先にも書きましたが、何をするにも、「やってみたい」「できるようになりたい」という気持ちは楽しさや憧れの気持ちがないと続きません。

ましてや雪山は、寒い、まぶしい、重い(ブーツや板など)、身動きうまくとれない、と不自由なことだらけ。そんな中だからこそ、楽しい要素が大事。

悪天候なら無理はしない、お腹が空いたら休憩、とにかく安全に、装備は暖かく(暑くなりすぎず)快適に、嫌だと言うならまぁ仕方ないくらいの余裕が必要。

アイテム選びはとっても重要です。

間違っても子供が泣くような状況や、親が怒鳴るような状況、無理やりやらせて痛い思いさせないように。

寒かったら休憩、お腹が減ったら休憩、トイレ休憩、など子どもの体力合わせながらこまめに休んで頑張りすぎないことが早く上達するコツかもしれません。

恐怖心を感じる斜面を無理させない

これは結構重要だと思うのですが、後にも書いていますが、スキーに慣れないうちは全てがチャレンジです。

板を履いてみよう、歩いてみよう、滑ってみよう・・・でも、絶対無理にチャレンジさせちゃいけないこと、それは「怖い」と思っている斜面を無理やり滑らせることだと思っています。

怖い、と感じていると、体がこわばり引き気味になり重心も後ろになるためスピードが出てしまい、バランスも崩れ、転ぶ・・・。すると

あーやっぱり転んだ、あーやっぱりできない、もう転びたくないし怖い・・・そんな負のスパイラルにはまります。最悪怪我します。

バンジージャンプは勇気さえ出したらあとは、身をまかせるだけですが、

スキーは勇気を出してもそのあと自分でコントロールしないといけないので、その時恐怖心が強いとコントロールできず怪我につながります。

だから、意気地なし、とか、勇気がないだけ、とか言わず、

本人が「絶対嫌だ」「無理」「怖い」といったときには、できる斜面、できる段階に戻ってまた始めるほうがはるかに効率的だし、楽しめます。

また、同じ斜面、同じ場所でも、天候によって見えづらくて怖くなったり、新雪やアイスバーンで怖さを感じたりします。それは上手に滑れるようになっても、大人だとしても同じこと。子どもの方が、些細なことでそういう変化を感じやすい気もします。

「この間は滑ってたのに!」と言わず、できる場所を探しましょう!

次の課題はストック

動画をみてお分かりの通り、ゆるちゃんはストックを持っていません。

インストラクターでも、最初からストック持たせる派と、ストックは持たせない派がいるのですが、荷物も増えるし、転んだときに絡まるし、人にぶつけても危ないし、3歳の段階でストックがあるメリットがないので私は持たせませんでした。

(小学生など体力がついている子供が始めるときは、ストックがあると転んだ時に起きやすい、平地を進む時に進みやすい、バランスも取りやすいためストックを最初から持っている方がいい場合もあります)

がしかし、そろそろストックを持つ頃です。というか、そろそろ持たせないと、ストック必要なくなってしまいます(笑)

なので、来年もスキーをやるとしたら来年はストックの扱いが課題になってきますね。

ただ、ゆるちゃん来年はスノーボードしたい!といっているので、どうなるかわかりません。

スキーをやらせてよかったこと

昨年(2シーズン目)は次男が秋に生まれたためほとんど滑りに行けていないので、実質ほぼ2シーズンですが、ゆるちゃんにスキーをやらせて良かったと思います。

チャレンジ!精神

スキー場は、寒くて身動きとれなくて過酷ではあるものの、非日常のワクワクで頑張れたりします。少しの背伸び、「ちょっと」頑張る!、勇気をだしてやってみる、そんな体験をできていると思います。

自信につながる成功体験の連続

また、短時間、短期間で、できないことができるようになる実感を本人ももつことができ、自信になっています。

そして、できないことができるようになる瞬間を親子で、家族で一緒に楽しみながら体験できるのはすごくよいです。

スキーは、ブーツが自分で履けるようになった、ウェアを自分できれるようになった、板を自分で外せる(はめれる)ようになった、滑れるようになった、リフトにスムーズに乗れるようになった、など小さな成功体験がたくさん詰まっています。

これはもしスキースクールに入れていたとしても、感じれることだと思うので、親が教えないといけないものでもないです。

スキー場での我が家の会話は「おーできたねー」「やれるようになったねー」「すごいねー」「上手だね」のほめ言葉の嵐です。

自分のことは自分でやる!

全部は無理でも、できる限り自分のものは自分で運び、自分のことは自分でやるのが基本。

甘えてばかりも要られません。

大人も子どももほぼ同じ装備だからこそ、一人前として一緒に楽しめている気がします。

まとめ

以上、だちこ的に思っていることをまとめます。

自分も好きな雪山を一緒に楽しめて本当に幸せ!

特にスキーやスノーボードは年をとっても楽しめるスポーツだからこそ、

これからゆるちゃんが大きくなっても一緒に長く楽しんでいくために、以下のことを忘れずに続けていきたいと思います(宣言!)

  • 安全に楽しむ!
  • ゲレンデのルールをちゃんと一緒に守る
  • 天候や体調など無理しない
  • 成長を喜ぶ
  • 自然を楽しむ

普段街中に住んでいるので、自然の中に身をおく貴重さもあります。雪山の澄んだ空気、冷たい風、綺麗な景色、おいしいご飯や温泉、そんなのも全部ひっくるめて楽しんでいきたいものです。

以上、本当にあっという間に上手になりましたとさ。ちゃんちゃん!

来シーズンも楽しみです。

だちこ的子連れにオススメのゲレンデはこちら。