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野生のペンギンに会える「フィリップアイランド」レンタカーでの行き方【子連れオーストラリア旅行2】

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Official site for Melbourne, Victoria, Australiahttp://www.visitmelbourne.com/regions/phillip-islandより

オーストラリア旅行4日目。メルボルンの中心地から約1時間半、フィリップアイランドのフェアリーペンギン(日本ではコガタペンギンと言われることも多いようです)に会いに行ってきました。

この1日、本当に最高でした!

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「Phillip island (フィリップアイランド)」について

Phillip island (フィリップアイランド)のペンギンパレードってどんな感じ?

フィリップアイランドでペンギンを見るってどんな感じかというと、海から上がってくる野生のペンギンを間近で見れるというもの。
動物園とは明らかに違います。

フェアリーペンギンは早朝に海に出てエサを獲り、日が暮れると巣に帰ってくきます。その集団での帰宅を間近で見ることができます。海から順々にあがってきて、5、6羽〜10羽あつまると上陸して丘をのぼっていく姿がなんともかわいいのです。

ペンギンの、種類はフェアリーペンギン。世界一小さな可愛らしいペンギンです。ほかのペンギンのヒナに間違われるほどで、おおよそ40cmくらいと言われていますが、実際見てみるともっと小さいかも!?と思うペンギンもたくさんいました。
日本では長崎ペンギン水族館、葛西臨海水族園、横浜・八景島シーパラダイスの3カ所で会うことができますが、野生ではありません。

フィリップアイランドに行くには?

大きく分けてツアーかレンタカーで自力で行くかの二択
日本語ガイド付きツアーはなかなかのお値段でほとんど日本円にして1万2000円以上、英語のツアーでも1万円前後となかなかのお値段。ツアーはチョコレート工場見学付きだったり、ミミズ博物館見学とか、なんやかんやついてきます。
いろいろ付いてて自由もきかず気づいたらお金いっぱい払ってた!みたいな旅行のツアーってのが、私どうも苦手でして…しかも、我が家は子連れだからやっぱり自由がきく方がいいし、しばられずにゆったり過ごしたい!というわけでレンタカーでフィリップアイランドへ行くことにしました。

この日の、メルボルン市内とフィリップアイランドへの1日が私にとって10日間のオーストラリア旅行の中でも快適で思い出深い1日になりました!

ツアーとは違った個人で自由に行った「フィリップアイランド」への1日をご紹介します。

フィリップアイランドに行くならレンタカーをオススメします!
レンタカーを借りた時の記事はこちら。

いざ「フィリップアイランド」へ

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果たしない地平線と、牛や馬や羊、日本では見ることのない広大な大地をひたすら走ります。1時間半、距離にしてだいたい140km!

正直道はほぼまっすぐ。郊外に出るまでのフリーフウェイはちょっと緊張しましたが、比較的みんな安全運転だし、日本と車線も一緒、信号も少ないのでドライブを楽しめます。

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途中休憩ができるサービスエリアのようなところもあります。

「Grantville」がサービスエリアのような場所。コンビニに立ち寄って少し休憩。海外はガソリンスタンドとコンビニがたいてい一緒にあります。

午前中はビクトリアクウィーンマーケットに行ってからの出発だったので、フィリップアイランドに着いたのは夕方5時頃。旅も少し疲れが出てきた頃だったので、島の中には他にもいろいろ観光地はあるみたいだけど、お目当のココ、フィリップアイランドでゆったりしました。
ペンギン到着の時刻はこちらの、公式サイトでチェック!

チケットの種類は8種類。

(もう一種類は期日指定チケット?)当日選ぶなら主に2種類。

でも、ペンギンプラスのちょっと高い方の席はすでに売り切れ。後からわかりましたが、このペンギンプラスの席はかなり良さそうでした!

  • General viewing
  • Penguins plus
  • Under ground viewing
  • Guided Ranger tour
  • VIP tour
  • Ultimate Adventure toure
  • Aboriginal Heirtage tour
  • Penguin Resarch tour

オプションがいろいろ付いているチケットもあるようで、いずれも公式サイトから購入も、現地での購入もできます。駐車場から見た外観はこんな感じ。奥にちょこっと見えている建物です。我が家はこの日買えたGeneral viewingチケットで中に入りました。

もちろんこのチケットで充分に楽しめましたー!

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館内で食事

チケット購入後に館内でお土産やさんやレストランで寛ぎつつ時間を待ちました。レストランも、まぁまぁなお味で、価格も普通の観光地価格でした。

食堂形式で欲しいものをトレーにのせて最後にお会計。ちゃっちゃと決めないと食堂のおばちゃんって感じの女性に急かされ喝をいれられます(笑)

ツアーのお客さんが結構たくさんいたけど席にも余裕あり、子ども椅子もありました!

ペンギンとのご対面で写真撮影禁止のマナーは守ろう

現地ではいたるところに写真禁止の看板がありました。
ペンギンを撮らないで!というメッセージ。レンジャーの人たちが見回りしていますがなかなかでも手も目も回りきらない様子。フラッシュによってペンギンが失明してしまうこともあるそうです。

フィリップアイランドのことを書いているブログで、ボードウォークでのペンギン撮影はokと書いているブログもありますが、これも本当はダメ!だそうです。
レンジャーの方に、聞いたところ、本当はダメ!やめてくれ!とのことでした。
フリーWi-fiがあって、公式アプリをダウンロードして、動画など生態系を見ることはできるそうで、スマホの使用がダメというわけではないのですが、カメラはNG!フラッシュたいてないからOKってことでもないようです。

マナーの悪い某アジア人がペンギンをフラッシュで撮影している姿や、カモメにスナック菓子を撒いてあげている姿には嫌気がさしちゃうけど、

とにかく自然の保護のためにもマナーは厳守

ペンギンが上がってくるまでの海や景色は撮影オッケーということで、アナウンスがあったのでスマホで撮影。雰囲気だけご覧ください〜。この海岸に海からペンギンたちが上がってきますよ〜

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ペンギンがあがってくる数時間前までは、普通に地元のファミリーがサーフィンをしていた海岸。ペンギンがあがってくる海岸でサーフィンなんて、幸せですね。ほんと、ピースフルな世界。
人と自然が共存しているキレイな海でした。

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ペンギンが陸にくるまでの待ちの時間に便利だったのは・・・

ドキドキの、ペンギン待ち。父が持参した双眼鏡で代わる代わる海を観察しつつ、高鳴る胸を押さえながら待ちます。
この時、双眼鏡があったのが本当良かった!海からちょこんと頭を出すペンギンや、波にのるペンギンを見ることができて感動!
思わず『いたー!!!』と声をあげちゃいます。

そして続々と海から浜辺へあがってくるペンギンたち。一羽で巣に向かうことはなく、みんな仲間を浜辺で待ちます。そして、チームが集まると丘を登って巣へ。レンジャーの人の話によると(私の聞いた英語が合っていれば笑)浜辺から2キロくらいの距離を巣まで歩くそうで、ペンギンたちは仕草でパートナーや自分の仲間を見分けるそうですよ。

写真は撮影禁止なので http://m.visitmelbourne.com/ よりお借りしました。

最初座った席だと、小さな日本人だちこファミリーは前に座る大きなヨーロッパ人に隠れて全然見えなかったのですが、数分も経つとツアーの人とか、寒さに耐えれなくなった人が続々と席を立ち席移動も自由になりました。
その頃、最初よりもたくさんのペンギンたちが浜辺にどんどん上がってきて、まさに見所!ピーピーと鳴き声も聞こえます。

海から上がってきたフェアリーペンギンは5羽〜10羽くらいのグループになるのを待ち、集まると、トコトコよちよちと丘へ向かって歩いていきます。泳いで陸に上がってきた時の姿の素早さとは対照的で、なんだかとってもゆる〜い雰囲気。私たちが近くで見ているのも気にもとめず、おかまいなしで、とことこよちよち、丘の上にある巣をめざします。
遅れまいと必死でついていく姿がまたなんとも愛らしい!

見ているこちらは興奮のあまり席を立ち上がってしまうと最初はレンジャーの人に、『Sit down!』と怒られます。でも、席が空き始めたらもはや自由!見たいところで見たいだけ、存分に満喫できました。

波のいい音と、すこし寒い風にあたりながら、かわいいペンギンたちの仕草に癒され、いつまでも見ていたい気持ちになります。名残惜しくなりながら、22時も過ぎたので帰りました。

館内展示

ペンギンパレードを見終えた後、館内展示へ。

詳しくいろいろ書かれていて、ペンギンに対してもう興味津々。ペンギンに関する資料もいろいろ〜。英語がわからなくても図柄などでわかりやすく書かれていました。

フェアリーペンギンって、一度海に出ると数日は海にいて1日15km〜50kmは泳ぐそうです。あんなに小さな身体のどこにそんなパワーがあるのか、本当にすごいなぁと感動。そして、毎日朝に海へ行って、日が暮れる頃に戻ってくると思っていたのですが、どうやら館内展示によると何日も数百キロも海へでて数日後に帰ってくるペンギンもいるとのこと。未知の世界ですね。

また、フィリップアイランドのペンギン保護区の、リサーチによるとこれまで記録にとれている一番深く潜ったペンギンは水深72m!そんなに深い海の底、どんな世界なんでしょう?

たくさん泳いで帰ってきたペンギンだけでなく、巣で待機して寝ているペンギンを覗いてみることができる場所もありました。

よちよち歩くペンギン、本当に可愛くて、愛おしくて、息子も釘付け。自分のことを投影したのか、「かぁちゃん、ぎゅうってして」っと素直な反応にかぁちゃんも父ちゃんもキュン!

月と一緒に走る帰り道

帰り道はまたひたすら140kmメルボルン市内へ向けて走ります。この日はほぼ満月。お月様が綺麗な夜でした。
月明かりに照らされる大地と海を見ながらのドライブ、なんだか最高に爽快でした。
車の中で眠そうな息子が月をみてひと言「お月様が、よちよち歩いてついてくるね〜」

感性が揺さぶられたひとときでした。

メルボルンに着いたのは夜中24時過ぎ。ガソリンスタンドで満タンにして、レンタカー屋さんの駐車場に返却し、翌日朝レンタカー屋さんに返却の報告に行って完了。
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今回のまとめ

行ったところ  

オーストラリアのPhillip island。カタカナで、「フィリップアイランド」。
メルボルンから車で1時間40分くらい。フリーウェイ140Kmほどの距離で、2時間あれば着きます。道もわかりやすくて、迷うことなく到着しました。

かかった時間  

片道メルボルンから車で1時間半、現地で4時間ほど滞在。ペンギンに会えたのは20時40分過ぎ頃。チケットを買ってからご飯を食べ、ペンギンを待ち、ペンギンに会い、ゆっくり見ていたので現地を出たのは22時前。

子連れの人への情報  

とにかく防寒!11月末に行った時、昼間は暖かくて長袖Tシャツ1枚でしたが、子どもは下着、長袖シャツ、ネルシャツ、フリース、一番上にレインウェアを着せました。夫は背中にホッカイロ、私も、長袖Tシャツに、半袖を重ね着し、パーカーの上にレインウェアを着ました。夏でも海風は寒いそうなので、暖かい格好をお忘れなく。

行ってわかったポイント

防寒早めに予約してペンギンプラスの席を確保すると良さそう!ツアーで行くとたっぷり楽しめない可能性アリなのでやっぱりレンタカーで個人で行くのがオススメ。前の方の席でペンギンを見て、ペンギンが上がってきたあとは巣を見に行くのがアリ!双眼鏡を持っていくと楽しさ倍増Amazonで双眼鏡を探す

フィリップアイランドでできること

感性と魂を揺さぶられる体験、日本でなかなか体験することのできないありのままの自然の中での動物との間近での対面、そんな素敵な1日を過ごすことができる場所でした。

おじいちゃん、おばあちゃんももちろん、子供や私たち夫婦も自然と動物に大感激!大人にも子供にもおすすめのスポットです。