シェアしていただけると嬉しいです

【保育園選びを後悔】お迎えで見た息子の姿に涙。一時保育で思い知った保育の質の格差

シェアしていただけると嬉しいです

毎年暑いこの時期になると思い出す、息子をある保育園の一時保育にあずけた時の悲しい思い出があります。その時の体験を書きます。

赤ちゃんの息子が寝ている時にママの指を掴んでいる写真

スポンサードリンク

夫婦二人で出かけるために一時保育へ

夫婦で好きなあるアーティストのライブがあり、抽選チケットが当たったのでどうにかしていきたいね!という話になりました。

子どもを置いて親だけで楽しむなんて!というご意見はあるかと思うのですが、出産後2人で出かけるということもなくなり、久々にデートするのもたまにはいいかも?と思ったのも確かです。

たまにはいいよね!?と思いいくことにしました。

保育園はしっかり選んだつもりでした

いつも行っている保育園は日曜保育はなく、私の両親は遠方のため無理、夫の母親も現役で働いているし、ライブの終わりは9時頃になるからお迎えに行くことを考えたら、

ライブ会場の近くで、一時預けや託児をしてくれる場所に預かってもらうのが一番息子にとっても負担が少なくていいのでは?

ということになりました。

ネットで探すと、ライブ会場の代々木の近くで電車でひと駅の新宿三丁目に24時間保育していてしかもビジターで一時預けが可能な認証保育園を、発見。ウェブサイトを、見ると保育園事業や託児サービスなどを中心とした株式会社が運営する保育園だし、繁華街にあって24時間保育というと少し不安もあったのですが、

ウェブサイトやブログなどを見ても明るい雰囲気だったし、駅からも近い

ということで連絡し、お願いすることにしました。

いざ一時保育へ

ライブ当日のその日は余裕をみて4時間ほど預かってもらう予定でした。少し早めの時間に行き、

おむつセットやミルクや哺乳瓶、着替えも何種類かと、ガーゼとバスタオルなどまとめたカバンを持参し、息子を連れて行きました。

到着すると若そうな感じの保育士さんと、0歳から5歳くらいの子供たちが部屋にいてビデオを見ていました。24時間対応ということもあり、子どもがそれぞれ何時から何時なのかや迎えに来る人が誰なのかが細かに書かれた表などが目に入り、流石だなと、感じたくらいで広さやビルの一室であることなどは普段息子が通う保育園は認可なので認証との違いの範疇だと感じました。

夫婦ともに両親は共働きで保育園育ちのため、保育園に預けるということに関しては悩んだこともあったけれど、比較的すんなり自分の中でも納得がいっており、私の復帰や待機児童対策もあり、4ヶ月から保育園に行っていたので預けることには慣れてきた頃でした。

個人の託児に預けるわけでもなく、

他にも保育園を経営する企業がやっている認証保育園なので

ある意味安心していたと思います。

ライブ中は出産以来初めて2人でのお出かけにワクワクそわそわしながらも楽しみ、息子を預けて夫婦で楽しんだ罪悪感みたいなものもあって、早くお迎えに行かなきゃと、ライブが終わって早々足早に新宿の保育園へ向かいました。

e30aebe9f2fb09ed705b4a6756c06329_s

お迎えに行って愕然

予定より30分ほど早く保育園に到着し、対面した瞬間の受け入れがたい後悔は今でも忘れません。

息子は数時間前に私たちが預けて行ったときと

全く同じ場所で、

ベビーチェアで寝かされていて

見るからに服も髪も汗でびしょびしょ

服はジーンズ色のような服でしたが、汗で全体の色が濃く変わるほど、髪が汗で濡れてわかるほどに濡れていました。

持参した荷物は、ほとんど預ける際に個人のロッカー代わりのカゴに入れたときのまま。

おむつは一つも取り替えられた気配はなく、来たときのまま、おしっこで重たくなっていました

ミルクもそのままだったと記憶しています。

お迎えのときの保育士さんは、預けたときの人とは違い(シフトか何か勤務の関係で交代したのだと思います)、紙を一枚渡されて、

『一度少し泣きましたがいい子にしていました』

何の悪気もなさそうに普通に報告してくださいました。

初めての一時預け、初めての保育園、行くときには想像もしなかった姿の息子を目の当たりにして状況をうまく受け入れられず、言葉にならない申し訳なさと情けなさと悲しさ、虚しさ悔しさでいっぱいになり、何も言えずに、ただ心無くありがとうございました、と言ってその場をでてきました。

涙が出そうになりつつも、

こんなことで凹んでたらこの先やっていけないしどこにも預けれないかもしれない、

預かってもらっているんだから不満なんていっちゃいけない、私が敏感になりすぎているのかもしれない、

夏だから汗をかくのだって普通だし、、、、、

とこの状況をどうにか肯定して普通に振る舞おうとしていました。だけど、保育園で、汗でびしょびしょの息子を抱っこし、心の中で、ごめんね本当にごめんね、と何度も何度も繰り返しました。

普通を装いながらも、夫はどう感じたんだろう?そう思って、保育園をでてからおそるおそる夫と顔と合わせたら落胆した表情の夫。その表情をみて少し安心したのを覚えています。保育園をでてすぐに授乳できる場所を探し、オムツを替え、汗で濡れた服を着替えさせ、急いで授乳しながら、何度も息子に謝りました。

いま振り返ってみて

確かに、預ける直前に母乳とミルクをあげてから行ったので欲しがらなかったのかもしれません。

だけど、もしも熱中症や脱水症状になっていたらと考えるとぞっとします。

何も言えない子どもだからこそ何が起きてもおかしくないと強く感じました。

0歳の息子、暑くても、喉が渇いても、汗が気持ち悪くても、オムツが嫌でも、泣くことしかできません。

泣いてもダメだったから、諦めたのかもしれません。無力だからこそ、何もせず無駄に泣かず、体力を消耗せずぐったり寝ていたような気もします。

一時預けをしたその保育園、しっかり見極めたつもりでした。

そんなに安い金額のところでもありませんでした。でもいざとなったら何も言えなかった自分、自信がなくなってしまったこと、数時間でもそんな場所に置いていったこと、母親として情けなくて申し訳なくて。

そして、「保育園」と一口に言っても全然違うのだということ、いつも行っている保育園でどれだけあたたかい保育を受けられているのかを身をもって実感しました。

もうすぐ3歳にになる息子

あの時の一時保育とは別の以前から通園している保育園に元気に毎日行っています。

クラスの先生の名前やお友達の名前も覚え、絵の具遊びや水遊び、泥んこ遊びやリズム遊びなど、お家ではなかなかできない体験、お友達がいる集団だからこそ学べる体験をたくさんたくさんさせてもらっています。

楽しい発見や新しい刺激をうけて、本当に毎日成長している姿、朝の送りで楽しそうに教室に入っていく姿や、お迎えに行って

「まだ帰りたくない」

とにこにこ遊ぶ姿は、よっぽど楽しいんだろうと感じ、私自身も励みになるし嬉しくなります。

少子化対策

少子化対策、待機児童問題、いろいろ社会の課題は山積みで、「保育の質」について懸念する声もあるけれど、

ここしかないから仕方なく預ける保育園が増えたり、

「預かってもらっている」から何も言えない関係になっていってしまうことのないよう願っています。

保育園は子育てをしていくパートナーだと最近つくづく思うんです。そんな大切な時期を一緒に過ごすパートナー、しっかり見て会ってママやパパが感じたことを大切に選択していけますように〜。

コメント

  1. どんたこす より:

    実は先日新宿の別の場所でほとんど同じ思いをしました。だから別のとこはどうかなと口コミ探してたんですが、記事を読んで「あーやっぱりな、やめといてよかった」と思いましたよ。うちのは1歳過ぎてますが。いつもはホテルのベビールームや別会社、区の幼稚園併設の保育所に一時保育していたので慣れていたのですが、普段あまりぐずらない息子が、そこでは夫が迎えに行った時出口の前で号泣していたらしく…ずっと泣きっぱなしだったらしく、そんなこと初めてだったのでかなりショックでした。ゆるままさんがたぶんお預けになったところも候補には入れてたんですが、結果としてあの地帯は特殊な事情がない限りやめたほうが賢明だなと思いました。

  2. ゆるまま より:

    コメントありがとうございます。どんたこすさんもショックな想いをされたんですね。
    地域で保育園を区別はしたくないものの、こういうことを経験するとやはり先入観をもってしまうことを実感しています。一時預けとはいえ、しっかり見極めないといけないと思ったと同時に、我が家は今は納得のいく園に預けられていますが、今回の記事のような園や、どんたこすさんがショックを受けた園であっても事情により毎日預けざるを得ない人もいる状況(待機児童問題)はやっぱり早くどうにかなってほしいと願うばかりです。

  3. 匿名 より:

    保育士をしています。その保育園は確かに劣悪でしたね。息子さんが体調を壊さなくて何よりです。
    少しだけ保育士側からの意見もお話しさせて下さい。一時保育は私の園でも受け入れています。急な用事で預ける方、ネイルやジムに行くため週に何度も預ける方…利用の仕方は様々です。保護者の方の気分転換は育児支援をするうえで大切な事の1つです。私たちも理解し、気持ちよく利用していただけるよう気を配っています。ただ、お子さまにとっては今回のような劣悪な園も配慮の行き届いたステキな園もすべて「慣れない環境」です。もちろん個人差はありますが涙がでてしまうのはあたりまえです。一時保育のお子さまは、繰り返し来園していてもほとんど全員が入室時には泣いてしまいます。わたしたちはそれをあたりまえとして受けとめてからその子にあった保育を工夫していきます。言い方はよくありませんが、保育士にとっても慣れないお子さまなのです。今回のケースは完全に園の対応が悪く保育士の質を疑います。ただ、在園児の保育をしながら一時保育のお子さまを受け入れることでいつもの在園児の生活の流れが大きく変わってしまったり、一時保育のお子さまの対応をしている保育士に焼きもちを焼いて大泣きしてしまう在園児の存在も多くの方に知っていただけたらと思います。在園している園であたたかく丁寧な保育が用意されているのはあたりまえだと思います。毎日の中で信頼関係を築いていけるのですから。

  4. ゆるまま より:

    匿名さん
    コメントありがとうございます!保育士さんからのご意見、とても勉強になります。確かに、毎日と違う環境自体が「なれない環境」ですね。泣くのは子供としても普通の反応だと認識しています。なので、あの時保育士さんからの「泣きました」という報告に対して、私自身もまったく何とも思わないというか、普通のことだと思っています。
    ただ、「泣いたこと」と「おむつも汗びしょびしょもそのままで、4時間近く何も飲まず」という状態は別物と考えます。それは、一時預かりだとしても、保育のプロとしてどうなのか…保育ではなくただ、放置していただけで衣・食・住の世話をする養護の役割も果たせていない(機能していない)と感じました。一時預かりは保育士さんにとっても慣れない子どもとなれない保護者、それは大変なことだとも思います。そして、日々慣れた環境であったとしても、たくさんの子どもを相手に体力的にも精神的にもハードなお仕事をしていらっしゃることに保育士さんに対しては尊敬と、感謝の気持ちでいっぱいです。この時のことは残念と後悔以外言葉はなかなか見当たらないのですが、すべての保育園がそうというわけではないと思いますし、真摯に取り組んでいらっしゃる保育園や保育士さんがいること、そしてそういった保育園が増えていくことやちゃんと社会から評価されることを願ってます。親としては、安心して育てていける環境がより充実していくことを願っています。

  5. 匿名 より:

    怖い思いをされましたね…。
    一時保育にはありがちなのでしょうか?
    と言いますのも、私も以前一時保育に預けてとても後悔したことがあり、こちらを読んで他人事ではない気持ちになりました。
    私が利用したのは恵比寿の個人宅でしたので、ゆるままさんの利用された認証より元々危険度高かったのかもと利用後に気付きましたが…。
    1時間ほどの保育時間で、お迎えに行くと昼間にも関わらず戸やカーテンを閉め切って真っ暗な室内に無理矢理寝かされている子供。寝ている子供を抱き上げると口の中からは食べ物!
    窒息しなくて良かった!無事で良かった!と思うと同時に、子供に申し訳なくて悲しい気持ちになりました。
    そして頂いた報告書は虚偽の内容…
    お散歩に行きましたと書かれていましたが、うちの子供の靴の存在をそもそも知らなかったですし(靴入れを開けてもいなかったんです。ありえないですよね?)
    …その時一緒に一時保育に来ていた子はまだ歩けない子でした…。
    何故そんな嘘を書き連ねる必要があったのかは謎ですが、こちらとしては【◯◯をしました】等のトピックは求めていなくて、ただ子供を安全に見守ってほしかっただけなのに…。
    預けたことへの後悔と預けることへの恐怖心だけが残る結果となり、その時の預け先の方が保育士だったので保育士への不信感が拭えなくなってしまい、我が家は幼稚園に通わせることに決めました。
    もちろん、世の中には素晴らしい志できちんと子供と向き合ってくださる保育士の方々もたくさんおられるとは思うのですが、物言えぬ子供に酷い対応をするような人をまた選んでしまったらどうしよう…
    という思いが消えず…という結果です。
    少子化を逆手に取ったビジネスや人々が多いですね…。
    安心して子育てができる場所が確立されることを願うばかりです。

  6. ゆるまま より:

    匿名さん
    コメントありがとうございます!
    お互い怖い想いをしてしまいましたね。「保育士」という資格を持っていながら、そんな預かりをされる方がいるとは…本当にショックですね。
    現在は、我が家はファミリーサポート制度の近所の方なども時々利用しています。「保育士」でなくても「幼稚園教諭」などの資格がなくても、年齢がご年配の方、若めの方関係なく、本当に手厚く丁寧に保育してくださるかたに出会えて、つくづく人によるのだと思いました。保育園、幼稚園、という場所だけでなく、運営会社や、働いている人の良心が問われますよね。
    子供なので、慣れないところに行く時には不安そうになったりすることもありますが、良い方との出会いを重ねて、人を信じるということや、人に頼るということを子供自身も学んでいる気がします。
    赤ちゃんは特に、本人の口から親に報告できるわけではないというところが親としても不安であり、また預かる方も良くない意味で何をしてもばれない状況になってしまって居るのでしょうね。
    今、本当に少子化や、核家族化、働きたいママの気持ちを利用したビジネスが多い故に、子供を守る上でも相手を見る目を磨かなくてはと思い知らされている気がします。預ける、と決めて連れて行っても直感で変だ、いやだ、と思ったら預けないとか、様子をみるとか、そんなことも必要だと感じました。
    先日事情があり全く初めてのところで託児をしたのですが、このブログを書いた時とは逆でものすごくいいところもありました。匿名さんもどうぞ、怖がりすぎず、いいところに出会えることを願っています。