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【0歳入園】仕事復帰しても母乳を続けるべき理由と搾乳はおすすめしない5の理由

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おっぱいは偉大だ!と思います。

母乳信仰ではないし、2人をミルクとの混合育児で育てているため絶対母乳派というわけではないけれど、

職場復帰のために母乳をやめるなんて勿体無い

と思ってます。それくらいおっぱいを通じた関わりは大切だし、とってもいいものだと思ってます。

だけど、搾乳はオススメしない。

昨今の女性活躍推進のために両立を支援する企業が会社内に育休明け社員のための搾乳室を設置するなど話題になっていますが・・・

一方、職場復帰するなら断乳!?みたいなことをまことしやかに言われていたりもしますが・・・

何が正しいかは個人の判断によるけれど、

私は「母乳は続けて搾乳はしない」が絶対オススメだと思う。

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職場復帰後も母乳を続けるべき5つの理由

職場復帰前の卒乳、断乳は勿体なさすぎる!

職場復帰後も母乳を続けるべき大きな5つの理由を挙げます。

母乳は偉大!いいことづくしだから

母乳がいいことづくしだということは周知の事実!?

産後の母親の体の回復にとっても、子どもの心身の成長にとっても母乳は良い影響しか言われていません。いいことばっかりなのに、やめる理由ってあるのでしょうか。

よく言われる母乳は免疫力を高める!とか、中耳炎や風邪の時も治りを早くしてくれるなど…確かにおっぱいのおかげかも、と思うことは何度もありました。

実際3歳までおっぱいを飲んでいた我が家のゆるちゃんは、保育園からの呼び出しがこれまで4年間でも年2回か3回くらいですし、ほとんど保育園も休みません。

また、次男のまるちゃんも微熱がでても離乳食をやすみしておっぱいをたっぷり飲んで、リンパ節をマッサージしてあげるとそれ以上熱が上がることはなく平熱に下がります。目やにがでていた3ヶ月くらいの時には点眼したら、翌朝には目やにがでなくなりました(不思議〜!)

実感値としてもやっぱり母乳は万能なのかも。

  • 完全母乳で育った子どもは、そうでない子どもに比べて、生後6ヶ月を生き延びる確率が14倍も高くなります。
  • 生後すぐに母乳を与えられた赤ちゃんは、新生児期に死亡するリスクが最大45%も減ります。
  • 母乳育児は子どもの学習能力を高め、肥満や慢性疾患などの予防にも効果があります。
  • アメリカとイギリスにおける最新の研究では、母乳で育てられた子どもは、そうでない子どもに比べて病気にかかることが少なく、医療費負担が少ないことがわかりました。
  • 赤ちゃんに対する利点だけではありません。完全母乳育児を行った母親は、産後6ヶ月間に妊娠する可能性が低くなり、回復も早く、より早く産前の体重に戻ることができます。
  • 産後うつにかかる可能性や、子宮がんや乳がんにかかる可能性も低くなります。
    unicef2013.08.02プレスリリースより

完全母乳にこだわらず、働いていても母乳育児は続けられるから

先輩に断乳を強く勧められました(;´д`)させたほうがよいか、また、ちょっと悩む&けど、結局、やらずに職場復帰になりそう&

「仕事に復帰するから卒乳しなきゃ」とか、「仕事復帰にむけて断乳すべき」なんて無茶苦茶なことを言っている、お年を召したご年配の意見は横に置いて、

職場復帰しても母乳育児は続ければいいし、続けられます。

かつて、「母乳よりもミルクのほうが栄養がある」とか、「ミルクをあげ始めたら母乳は止まっちゃうから早く断乳したほうがいい」とか「母乳で育てるよりミルクで育てるほうが自立した子になる」とか、言われた時代がありました。

産業革命や、第二次世界大戦後の経済発展の時に女性の労力が必要となって言われた都合のいい言葉なのです。「泣き癖」なんていって、泣いていてもほったらかしたり抱かない育児が正しいとされた時代。

とんでもないわ!

そんな怪しい言葉にのせられちゃだめです。

働いていても母乳は続けられるし、昼間預けている間ミルクをあげたって母乳が止まるわけない(人によっては仕事のストレスや体質などによって止まる人もいますがミルクをあげたからって止まるわけじゃない)のです。

フルタイムで復帰したって、子どもと触れ合える朝と夕方から夜にかけてだけ、生後半年とかでも1日3回〜7回授乳くらいはできます。

離乳食も始まったり、食べるようになり1歳こえても朝と夜寝る前だけの1日1回とか2回とか、で細く長く続けることもできます。

保育園入園直後のトラブル解決策にもなるから

母親の職場復帰はイコール子どもの保育園入園。

入園後は、慣れない環境のストレスで抵抗力もおちたり、保育園にいって様々な人に触れ合って風邪をひいたり、熱を出したりぐずぐずしたり便秘や下痢、よく泣くなど小さなトラブルや体調不良がおきがちな時期です。

でもそんな時にやっぱり母乳や授乳によるスキンシップは最強

薬より何より母乳は心も体も落ち着けてくれます。

おっぱいがもし出なくても、授乳するように抱いてくわえさせてあげるだけでも落ち着く子が多いと小児科の看護師さんに言われました。

だから入園前に授乳をやめるなんて、今にも雨が降りそう曇天の日に傘ももたずに白い靴を履いて出かけるようなもんです。

世界基準は2歳以上まで母乳をあげることを勧めている

本人が「もう飲みたくない」とか、母親が体調や身体的な理由、またトラウマなどの理由によって「もう母乳を授乳したくない」と感じるなら無理して母乳をあげることはないと思うのですが、

WHOもユニセフも2歳までの授乳を推奨しており、2015年には現在38%の生後6ヶ月までの完全母乳の割合を50%までに引き上げると声明を出しています。

世界保健総会では、6カ月未満の乳児への完全母乳育児率を、2025年までに50%以上にするという世界の目標を定めました。unicef 2015.08.01プレスリリース ユニセフ(国連児童基金)とWHO(世界保健機関)の共同声明

経済発展が途上の国や紛争地域などの衛生面が難しい国では特に本来母乳がコスパもよく安心で安全な赤ちゃんにとっての食事であるはずなのに、完全母乳率が低い。なぜなのか。

母親の栄養問題もあるかもしれないけれど、それ以前に情報後進国でもあるということが一因としてあるようです。

完全母乳にこだわる必要はない気がしますが、世界中の研究で母乳を長く続けることが()

夜泣きと母乳は無関係だと思う

「夜泣きするから夜間断乳した」とか

「夜泣きがひどいし、ご飯も食べるようになったから断乳しようと思う」というのよく聞きますが、どんな根拠があるのかなぁ。

断乳しても夜泣きする子はするし、母乳を続けていても夜泣きしない子はしません。

むしろ、必死で断乳して結果夜泣きがひどくなった、なんてパターンだってあり得ます。
そんなことするくらいなら、赤ちゃんの夜泣き対策サポートのお茶【すやねむカモミール】を飲むほうがよっぽどおすすめだし、期待できるし、ママにも赤ちゃんにも体の負担も心の負担も少なく健康的!
断乳したら夜泣きがなくなるなんてのは、都市伝説なんじゃないでしょうか。

職場復帰後の搾乳をすすめない5つの理由

母乳を続けるなら搾乳しなきゃ!?

それ、誰が決めたの?

搾乳しなくても母乳は続けられるし、搾乳を無理してやる必要はないと思うのです。

搾乳の場所問題

職場復帰後に搾乳を会社でしようと思うと、搾乳する場所を考えなくてはいけません。

楽天や日産自動車などの大企業やメデルなどの育児商品メーカー勤務ならいざ知らず、まだまだそんなに搾乳できる部屋までも完備されている会社はごくわずか。

そんな時ありがちなのが、トイレで搾乳。

そこまでしなきゃダメかな?

トイレの個室で搾乳・・・結構精神的に辛い人は辛いと感じているかと。

もちろん、トイレで搾乳した母乳をあとで赤ちゃんに飲ませるのは、衛生的にどうなの?という不安も残りますし、飲ませないとしたらできれば搾乳なんてしんどい作業したくないですし、する必要本当にありますか?

 搾乳グッズがかさばり持ち物が増える

昼間搾乳した母乳を翌日の保育園に持って行くとか、夜飲ませるとか、よく聞きますが、管理が結構大変です。

搾乳グッズや冷凍グッズもかさばります。

車通勤ならまだいいのですが、電車や自電車、徒歩で通勤の場合、ただでさえ自分の荷物だけでなく保育園送り向かえでお着替えなどの荷物もあるというのに、これ以上の荷物の負担はママの体への負担ですね。

また、保存用のパックや搾乳した母乳の保管場所など衛生面での管理や、持ち運び方なども気を使う必要があります。

保育園はもちろん自分自身も搾乳した母乳管理が大変

そして、せっかく一生懸命搾乳して冷凍させた母乳も、解凍したあとに飲ませるタイミングや温度管理はなかなか大変です。

それぞれの保育園や、行政によって管理方法に細かな決まりがあり、微妙に違ってくるようですが、基本的には

  • マイナス15度以下保存、
  • 一度解凍したものは飲むか捨てるか
  • 専用の冷凍庫やビニール袋にいれて個別保管
  • 湯せんでの解凍

という点がポイントとなっているはずです。

そのため、赤ちゃんがちょっとご機嫌悪くて飲まなかった!としても、捨てざるを得ず、そのあとやっぱり飲みたい!となった時にはまた新しい母乳を解凍することになるため、飲む量よりもちょっと多めをいつも持参しないといけないということもあります。

もちろん、母乳は体液の一部なので、他のママの母乳と間違えるわけにはいかないので(乳母や、震災時などは別の話として、基本的に行政管轄の園では…)管理にも慎重さが求められます。

母乳の持ち込みは基本的には受け付けていないという保育園もあります。それだけ、管理に手間も時間もかかるということなんですよね。

保育園でミルクが飲めるということも偉大!

ミルクが飲めると、

ママ以外と3時間以上過ごすことが容易になってきます。

これって、ママにとっても子供にとっても、素晴らしくて、とてもいいことだと思うのです。

ママが体調を崩した時、リフレッシュしたい時、いろんな事情で子どもを誰かに預けなきゃいけない状況は誰にでも訪れることがあります。

それは、予期せずやってきたりします。

そんな時にママが辛い思いをせずに、赤ちゃんの食事に関しては少なくとも安心して誰かに託すことができるのとできないのでは雲泥の差です。

特に体調を崩した時なんかは、3時間おきの授乳をしてたら3時間以上続けて眠れません。

産後の睡眠不足が体調不良を引き起こしす引き金になっていることはいうまでもないのです、眠れるだけで体にも心にも元気が湧いてくるもの。

だから母乳にこだわりすぎて、必死になって搾乳するくらいなら、ママのためにもそして赤ちゃんのためにもミルクを飲ませるという選択をするのが賢いのではないでしょうか。

そして、母乳がどうしても出なくなってしまうことや、薬などの事情で母乳をやめないといけないなどそれぞれ事情がある場合もあると思います。ミルクを抱っこしてあげることや、目を合わせて話しかけることも、母乳をあげるのと同じように赤ちゃんとのコミュニケーションになるはず。

ママ一人が自分のおっぱいと奮闘する搾乳は、なんだか切なくしんどい作業。

我が家のまるちゃんはミルクを飲んでくれなくて保育園の預け始めとても苦労しました。

乳腺炎やおっぱいトラブルの回避

朝晩授乳して、昼間は休憩削って搾乳して、それに加えて頑張って働いて、夜中も授乳…

そんなことしてたら体力がいくらあっても足りないのは当たり前の話。

おっぱいが張って肩こりするというのもありますが、搾乳の姿勢で肩や背中が凝ることも。

そして、手での搾乳の場合も、電動での搾乳の場合もどちらもムラができるとその部分がしこりになってしまうことがあるそうです。

赤ちゃんの飲み残し、に近い感じですが、絞りやすいところばかりから絞って、絞れない部分に母乳が溜まってそれが乳腺炎の原因なってしまっては、元も子もありません。

赤ちゃんに上手に飲んでもらったり、助産師さんによるマッサージでケアするほうがおっぱいのためにもなって乳腺炎やおっぱいトラブルの回避につながります。

それでも完母にこだわるなら電動搾乳器

以上「職場復帰後搾乳すべきでない理由」を5つずつあげましたが、

それでも、完全母乳にこだわりたい!搾乳してみたい!という方には、絶対電動の搾乳機をお勧めします。

ピジョン Pigeon さく乳器 母乳アシスト 電動 First Class ファーストクラス 最適な強さと速さでさく乳したい方に
by カエレバ

試しに搾乳してみるかー?という人は、メルカリあたりで手動の搾乳機をゲットするか、哺乳瓶を乳首に当てるような感じにして自分で絞って試してみたらいいと思います。

わざわざ買うまでもありません。

搾乳せずとも育児時間を活用するのは有りだと思う

ここまで職場で搾乳するのってどうよ!?という意見を書いて来ましたが、

本来授乳や搾乳目的で取得できる育児時間を保育園送迎などに充てて、その分しっかり体を休めたり、子供と触れ合うことは大切だと持っています。

労働基準法でも子供が1歳未満の場合、事業者は「育児時間」を与えるように言われています。

生後満1年に達しない生児を育てる女性は、1日2回各々少なくとも30分の育児時間を請求することができます。(労働基準法第67条)

搾乳でしかこの育児時間を使えないわけではありません。「育児のため」の時間なので、単に休憩としてとるのは微妙そうですが(ただ、だれでも搾乳しているかどうかなんて確認しないし、確認のしようがないので実際のところ本人の良心と事業者の最良に任されているような気がしますが)、保育園の送り迎えに使用することはできるため、育児時間を使って就業開始時刻を30分遅くし、また30分早く就業を終えることができます。

そうしたら、その30分を家でゆっくり過ごすことができるし、体を休めたり、搾乳しない分ストレッチしたり、30分早く子供にあって授乳時間にできるのです。

子どもにイライラしないためには、時間にゆとりのある行動と、ちょっとのお金の余裕だと思います。お金の余裕を作り出すのはなかなかすぐには難しいけれど、時間のゆとりは作り出せるはず。

上手に時間を使って、無理なく、余裕をもって毎日を過ごせると最高ですよね。

保育園入園後・仕事復帰後の理想の母乳生活

仕事復帰後の母乳問題。

理想は、朝や夕方、晩は母乳などを授乳して、昼間はミルクというのがやっぱり理想ではないでしょうか?

私自身もそうなのですが、復帰後1ヶ月くらいしたら朝晩は母乳が出ますが、昼間はおっぱいが張ることもなく、普通に過ごすことができるようなりました。

周囲にもそういうママが多くいます。

「搾乳しないと無理なんじゃない?」

「断乳しないと自分のおっぱいが張ってつらいんじゃないか?」

そう思っている人がいたら、ぜひこのことを知ってほしいです。

そのためにも日頃からのおっぱいのケア、自分の体のケアは本当に大切!

そして、お互いが納得して卒乳するまで、仕事していても、たっぷり授乳期間を楽しめますように。

我が家の長男ゆるちゃんが卒乳した時のこと。